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マリンコラーゲンとは

 コラーゲンには、牛・豚などの動物性のものと、魚の鱗・骨・皮などの魚類性のものがあります。マリンコラーゲンとは、名前の通り魚類成分のコラーゲンのことを言います。
 牛・豚のコラーゲンはBSE、豚コレラ、SARS等などの問題があって危険な成分が含まれているのではないか?と懸念される部分がある一方、魚類成分の中でも骨や皮から作られるマリンコラーゲンは海洋汚染(重金属等)の心配があると懸念する人もいるようです。
 マリンコラーゲンの中でも骨や皮から作られるコラーゲンに比べて、鱗から作られるコラーゲンには、海洋汚染(重金属等)の心配が少ないと言われているようです。

マリンコラーゲンの特徴

 骨や皮から作られるマリンコラーゲンは、高分子状態での抽出され、鱗から作られるマリンコラーゲンは低分子状態で抽出される特徴があり、化粧品などの体外から浸透させるのには、高分子のものを使う事が多く、体内から吸収させるのには低分子のものを使うことが多いようです。
 牛・豚の動物性コラーゲンに比べ、魚類性のコラーゲンはアレルギー性が少ない、独特の臭いも動物性コラーゲンに比べると少ないのが特徴といえます。マリンコラーゲンのはトリプトファン以外の必須アミノ酸を全て含んでいるのも特徴のひとつです。

コラーゲンの効果

コラーゲンには様々な効果があると言われています。具体的にどのような効果があるのか、体の部位ごとに説明しています。

コラーゲンと肌

 コラーゲンが減少すると、コラーゲン繊維にひずみが出てくるため、皮膚の組織が収縮してシワ・乾燥などの原因になるようです。新陳代謝が衰え、古いコラーゲンが体内や皮膚に残留することで、シミが消えづらくなったり、長期にわたって残ってしまうことがあります。

コラーゲンと関節

 骨と骨の間にある軟骨は、その殆どの成分がコラーゲンで出来ており、コラーゲンが減少することにより、軟骨の擦り減りが起き、関節痛になる恐れがあります。関節痛は症状が重くなると、変形性関節炎や、ひどい痛みが襲う場合もあります。

コラーゲンと骨

 骨は70%がカルシウムなどの無機質で10%が水分、残りの20%が有機質で形成されています。この20%の有機質のうち90%がコラーゲンで出来ており、コラーゲン繊維とカルシウムが結びつくことによって、骨が形成されていきますので、カルシウムだけ補給してもコラーゲンが減少していると、骨粗鬆症などになる恐れがあります。

コラーゲンと血管

 血管の主な成分はコラーゲンで出来ています。血管は外部からの損傷以外にも、内部で細かい損傷をしています。血管が傷つくと、血管内部のコラーゲン線維が露出し、血管に出来た傷は、血小板が集まりその傷を修復しますが、この時にコラーゲンの働きがスムーズに行われないと、傷ついた血管にコレルテロールなどの不純物が付着して血管が次第に硬くなってしまいます。

マリンコラーゲンの商品

 マリンコラーゲンを主成分、また100%マリンコラーゲンというサプリメントも数多く製品化され、今では手軽にマリンコラーゲンを摂取、または使用することが出来るようになりました。主な製品は石鹸、化粧水、美容液などの化粧品から、飲料マリンコラーゲン、食用マリンコラーゲンなどのサプリメントまで幅広く製品化されています。外食産業でも、マリンコラーゲン入りの美肌ロールなどのパンなども売られ人気商品になっています。

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